WiMAXがあれば外出先でも心置きなくネット通信ができます。
WiFiスポットがない場所でもパソコン作業ができますし、スマホで動画を観るときにデータ通信量を気にせずゴリゴリ使うことが可能です。
僕は常にWiMAXのルーターを持ち歩いて外でも使い倒す生活をしています。
そこで今回はWiMAXを常に持ち歩くとはどんな感じなのか?どんなシーンで使えるのか?を自分の体験を元にまとめます。
読了後にはWiMAXが役立つ具体的なシーンがイメージできるかと思います。
Contents
モバイルルーターの携帯方法など
使用しているルーター
- 機種:W04
- 縦:130mm
- 横:53mm
- 厚さ:14.2
- 重量:約140g
僕のWiMAXルーターはボディが縦長ボディのW04。
縦横のサイズ感はiPhoneとほとんど同じですがW04の方が厚みがあります。
WiMAXのモバイルルーターは、携帯するのに負担が少ないコンパクトサイズです。
ルーターの電池は1日持つ
ハイパフォーマンス | ノーマル | バッテリーセーブ | |
---|---|---|---|
ハイスピード | 約6.5時間 | 約9時間 | 約10.5時間 |
ハイスピードプラスエリア | 約4.3時間 | 約6.5時間 | 約9.1時間 |
僕はW04を常にハイスピードのハイパフォーマンスモードで使用しています。この使い方だと電池持ちは約6.5時間。
WiMAXルーターを丸1日外で持ち歩くことも多いですが、電池持ちは十分です。
W04には、一定時間利用がないと自動で電源がオフになる機能など無駄な消耗をコントロールできる機能も充実しています。
ルーターの持ち歩き方
僕はカバンのポケットに電源オンのままルーターを入れて持ち歩いています。
こうすれば常にスマホはカバンの中のWiMAXを介してデータ通信ができます。
この状態なら、スマホでYouTubeを観たり、ゲームしたり、Spotifyを聴いてもスマホの月々のデータ容量を消耗せずに済みます。
外出先でどれくらい使えるのか
外出先のどんなシチュエーションで活躍するのか?を自分の体験からまとめます。(エリア内であること前提)
スタバ・マクドナルドなどの飲食店
カフェやファストフード店でパソコン作業する瞬間こそWiMAX2+が最も活躍する瞬間です。
スタバ・マックなどの店舗には無料WiFiがありますが、通信速度が遅くて仕事には使いにくいんですよ。データ量が大きいとちゃんと保存できなかったりして不安になる。
自前のWiMAXがあればどの店舗でも安定した通信環境を作れるので作業が捗ります。
路上
ノマド作業以外で一番WiMAXを使っているのが路上です。つまり徒歩移動のとき。
僕は歩くときは基本的にスマホで音楽やオーディオブックを聞いています。最近は音声メディアのVoicyもよく聴いています。
このときもWiMAXならデータ通信量を気にせずにガンガンできるんですよ。
少し遠くまで歩く時間でチェックすべきコンテンツを消化できれば時間の使い方としても効率的ですし、長い距離を歩くのも苦じゃなくなります。
地下鉄
最近は地下にWiMAX2+の電波用のアンテナが設置されている地下鉄が増えています。
▼WiMAX2+指向性アンテナ
WiMAX対応済みの地下鉄内なら地下鉄駅内なら問題なくWiMAX2+の電波は通ります。
走行中の周囲がコンクリ状態のときはさすがに電波は途絶えますが駅内であればWiMAX2+の電波はバリ3です。
地下鉄駅で過ごす時や駅間の停車時には電波が通るのでヒマ潰しには十分使えます。
WiMAX対応駅はUQのHPでチェック
→UQ公式HP:ここで使える!WiMAX2+(私鉄・地下鉄)
バス
バスは地下鉄と異なり走行中でもバリバリに通信できます。
乗車中の時間もスマホでYouTube見放題です。長距離移動ならAmazonプライムビデオで映画を楽しむことだってできる。
通勤・通学で長時間バスに乗るような方は、乗車中の暇つぶしが捗るはずです。
公園など
WiMAX2+は公園でも使えます。僕自身は今のところ公園でインターネットする機会はないですけど。
もし今後、公園で寝る事になってもWiMAXさえあればインターネットはできるということがわかりました。
まとめ
WiMAXがどんな風に使えるのか具体的にイメージできましたか?
WiMAX2+があると外出時のデータ通信は非常に捗ります。個人的にはもうWiMAXなしの生活は考えられない・・・
WiMAXを契約しようか迷っっている方はこの記事を参考にして自分の生活の中でどれくらい利用する活躍するシーンがあるのかを考えると結論は出しやすいかと思います!