WiMAX

1からわかる!WiMAXとは何か?メリット・デメリットを解説

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ども。WiMAX+2ユーザーがWiMAXの初歩からメリット・デメリットまでを解説します。

ぼくは家でも外でもPCカタカタやってるのでモバイル通信でインターネットできる環境は非常に大切。で、その通信にはWiMAX使ってます。外でネット使いまくりたいんやーって人にはおすすめですよWiMAX。

でも、「WiMAX」っていうかモバイル通信に関する話ってわかりづらくないです?ぼくは理解するまで時間かかった・・・

「WiFiって奴とは違うん?ポケットWiFiってのも何か聞くし・・LTEとかも・・ってかWiMAXって色々な会社あるやんけ・・もういいや漫画よも・・」

ってな状況でした。

当時の自分のようにモバイル通信できるネット環境が欲しい。けど、イマイチWiMAXがわかってない。何がほかと比べて優れてるのか、何が不足してるのかってところがピンとこないって人向けになるべく噛み砕いて説明したいと思います。

概要がつかめれば「ちょっと違うかな・・」とか「これぞ求めていたものだ」とか「あれと比較すればいいのか」なんていう判断ができるようになるはず。通信系の専門用語に怯える子羊たちよぜひ参考にしてくれい!

WiMAXとは何か

WiMAXはわかりにくいこと村上春樹の小説のごとし。わかったようでわからない。わからないとは言いにくいみたいな。

WiMAXの概要

WiMAXを一言でいうと無線通信規格の一種です。

通信速度は現在の最新版のWiMAX+2が下り(ダウンロード速度)440Mps。これから使うならWiMAX+2を契約しましょう。

実は、WiMAXはUQコミュニケーションズ(以下UQ)という一社だけが通信設備を所有しています。

色々な会社がWiMAXのサービスを提供しているけど、それはすべてUQの通信設備を借りてそれぞれの会社で付加価値・割引つけているものなのです。そして、このようなUQ以外の会社をプロバイダーといいます。

ここで頭に入れて欲しいのは、元が同じ通信設備なのでどの会社のWiMAXでも通信の質は一緒ってことです。つまり、どの会社のWiMAXを使うかを選ぶときは、どんな付加価値・割引があるのか?ってところを理解しよう!(通信速度などに違いがないため)

また、大元のUQよりプロバイダーの方が割引なんかを頑張っているので、お得に使うにはプロバイダー選びが大事になります。

WiFiとの違い

WiMAXへの理解がフワっとしてて、WiFiとの区別がよくついてない人も多い。ぼくがそうだったんですけども。

↓まず、こいつをWiMAXとかWiFiと呼ぶ人いるんですけどこれはモバイルルーター。

下図でWiMAXを掴んでほしい。WiFiとの違いも察して欲しい。

なんとなくわかります?WiMAXは基地局とモバイルルーターをつなぐ通信のこと。そして、モバイルルーターと機器を繋ぐ通信がWiFiなんだよってことが。

なのでWiMAXとWiFiって比較する対象じゃないです。違う役割。フォワードとゴールキーパー。ピッチャーとファースト。明石家さんまと出川哲郎。

ポケットWiFiとの勘違い

ポケットWiFiとWiMAXを混同している人も多いです。同じものと思って大丈夫ーって説明のサイトもあるけど違いわかってた方がいいと思う。ポケットWiFiって使ってる通信規格がWiMAXとは違うんで通信速度・通信制限が違うんですよー。

そもそも「ポケットWiFi」って言葉はソフトバンクがモバイルルーターにつけた商標名です。ソフトバンクが扱うモバイルルーターの商品名なんですよ。

WiMAXは無線通信規格の種類の一つで、ポケットWiFiはルーターの商標名なのでそもそも概念が違う。

で、上のWiFiとの違いで説明した、WiMAXは基地局とモバイルルーター側の通信規格の名称なのだ!という話を思い出してほしい。

ソフトバンクのモバイル通信サービス「ポケットWiFi」はモバイルルーターから基地局側の通信規格は、3G・LTE(4G)というWiMAXとは異なる通信方法なんですよ。

だから通信速度とか通信制限なんかの特徴が違う。なのに同じだと思っていいですーっていうから理解ができなくなるのではと思いマッスル。

3G・LTE(4G)がライバル

3G・LTE(4G)はWiMAXと同じく基地局とモバイルルーターをつなぐ通信部分の規格。スマホのデータ通信も3G・LTE(4G)ですね。

UQコミュニケーションズがKDDI(au)の子会社ということもあって、ソフトバンク・NTT(ドコモ)の提供するモバイルルーターによる通信サービスは3G・LTE(4G)を使います。

つまり、モバイルルーターを使った無線通信サービスには、WiMAX系と3G・LTE(4G)系の2種類があるということ。ここがわかるとモバイル通信系の全体像が見えるような気がすんだよなー

固定回線とも比較される

WiMAXは有線通信である光回線・ADSLと比較されることもあります。

WiMAX+2の下り(ダウンロード)の最高速度は440Mbps。光回線フレッツ光のハイスピードタイプが下り最大200Mbps。光回線の下位と同じくらいだ。

実際は最高速度ってまずでないし、無線は有線に比べると通信の安定性が低いので一概にWiMAXが上ってことではないです。

速度の安定性と通信制限とかトータルで考えたら固定回線がそりゃいいですよ。最近は速度1Gbpsとか超速の回線もでてるしね。家の固定回線の代わりにもなりえる力もあるよーという感じ。

WiMAXのメリット

では。ここからはWiMAXのメリットについて。

モバイルルーターの携帯性

モバイルルーターによる無線通信なので工事が不要+携帯性が非常に高い。

固定回線とかってネット通信できるようになるまで回線の工事したり、モデルとかルーターとかの設定とかしなきゃならんのですが、WiMAXはモバイルルーターが届けばスイッチONですぐ使える。

申し込み当日にモバイルルーター受け取ってすぐ使うとかできますからね。簡単に持ち運びできるのでカフェでも公園でもネットし放題なのだ。

高スピード

WiMAX+2の下り最高速度440Mbpsはモバイル無線通信の中でかなり優秀。YouTubeを標準画質でスムーズにみるのに必要な下り速度が3Mbpsなので十分すぎる速度だとわかるはず。

2017年から実用化が始まった最新のLTE(4G)規格で各社が440Mbps以上の速度を出せる無線通信規格を始めましたが、まだほんの一部の一部の地域だけでしか使えないレベル。安心して使える段階ではありません。

そのため、全国的に使えるモバイル通信サービスではWiMAXが一番速いといえます。

月間の通信制限がない

WiMAXは月単位での通信量制限がないのも特徴。LTE(4G)は月間3GB・5BG・7GB・20GBというように段階式で通信量が設定されているため、ガンガン使うならWiMAXがいい。

月間の通信量制限がないから固定回線の代わりとしても使えるっていうのはあります。

月間の通信量制限はないんですけど、3日で10GB使うと速度制限がかかるっていう短期の制限はあります。そこのところは下記のデメリットで体験も交えて説明。

月額料金が安い

WiMAXは月額料金もお得。目安となるUQのギガ放題(使い放題)は、月4380円です。

ドコモのLTE(4G)のモバイルデータ通信は5GB/月で5400円。ソフトバンクが7GB/月で4160円となっています。WiMAXは無制限/月にも関わらず、ドコモ5GBより安く、月7GBの制限があるソフトバンクと200円程度の差しかない。

申し込みの窓口を選んでキャッシュバックを貰えば実質料金はさらに安くできることも考えると、コスパがかなり高いデータ通信サービスだといえますね。

LTE回線が使える機種もある

WiMAXのモバイルルーターでLTEに接続できるオプション(月1005円)もある。LTEは7GBの制限があります。

WiMAXが繋がりにくいけど、LTEは繋がるという地域もあるため、そういった地域で使う可能性がある人には安定稼働の保険になりますね。

WiMAXがふつーに繋がる地域だけで使うなら不要。

新規キャンペーンの充実

WiMAXはキャンペーンが多く、上手く選べばかなりお得に契約できます。プロバイダーの中でもキャンペーンが豪華で知られるのがGMOとくとくBB。

▼GMOとくとくBBの新規キャンペーン

  • キャッシュバック最大30100円
  • モバイルルーター無料
  • 専用クレードル(充電台)無料
  • 送料も無料
  • 2ヶ月目まで月額費割引

キャンペーンは時期毎に変わりますが、上手くつかえばかなり超お得。

auスマホユーザーは値引き

auユーザーはWiMAX契約でスマホの月額料金から割引があります。最大1000円割引。

これはUQコミュニケーションズがauKDDIの子会社であることが理由。auユーザーはWiMAXと相性がいい。

WiMAXのデメリット

WiMAXのデメリットを体験談などを交えながら説明。

短期の通信制限はあるっちゃある

メリットで月の通信量に制限はないと書きましたが、短期の制限はあります。3日で10GB以上超えると夕方18時から翌2時までの6時間は1Mbps〜5Mbpsになるというもの。

じゃあ3日で10GBってどのくらい?って話になるので以下が目安です。

利用法 3日10GBの量 消費データ
サイト閲覧 約26210回 400KB
Twitter 約31300回 335KB
Youtube標準画質 約47時間 約17.5MB/5分
Youtube高画質 約16時間 約50MB/5分
プライムビデオ標準画質 約16時間 約0.6GB/1時間
Hulu高画質 約39時間 約0.25GB/1時間
Netflix中画質 約14時間 約0.7GB/1時間

高画質で動画を1日中観るって人はWiMAXオンリーじゃ辛いかな・・とは思うけど。

ちなみにぼくは1日中PC触ってるので10GBよく超えてますけど・・速度制限かかっても普通にネットサーフィンするのに問題ない速度でるし、YOUTUBEの標準画質なら体感値変わらないのであまり速度制限を苦痛だと感じてない・・。

エ◯動画はちょっと重いと感じるけどそこは情熱でカバーさ( ・`ω・´)キリッ.

電波の性質上、障害物に弱い

WiMAXって電波が高周波数なんです。

電波は周波数が高いほど直進性が高まるのでデータ通信速度は上がるんですけど、その分障害物とかがあったときにグネッと曲がったりするのが苦手になるという性質がある。そのため、WiMAXは障害物に弱いよーなんて話がよくされるんだけども・・・

ヘビーユーザーとしては今のところあまり感じてないです。

WiMAX+2をいたるところで使ってるけど今のところ電波が通らねーなってとことは一度もない。地下鉄だと走っているときは切れるけど地下駅内は繋がる。十分じゃない?

エリア内なら障害物に弱いって面はそれほど気にすることないかなーと。

契約の縛りがある

WiMAX+2は基本2年契約で、契約満了月の翌月の更新月以外のタイミングで解約すると解約金がかかる仕様となっています。

プロバイダー毎で解約金は若干異なりますがUQの解約金は相場の目安になる。

▼課金開始月を1ヶ月目

  • 1〜13ヶ月目:19000円
  • 14〜25ヶ月目:14000円
  • それ以降:9500円

2017年6月契約なら26ヶ月後の2017年7月の更新月が解約料無料の月です。

まだ届かないエリアがある

都市圏・住宅街などではほぼ問題ありませんが地方のド田舎とかはエリア外だったりする。

まれに「え?ここもエリア外なの?」っていうような地域もあるため、WiMAXを契約するならまずは確実に自分の行動エリアがWiMAXのエリア内かどうかは確認すべし。

UQのHPでエリア確認できます→http://www.uqwimax.jp/area/

まとめ

何もわからなかった頃の自分に伝えるような気持ちが書いてみましたがどうでしょうか?

ぼくは色々と迷ったあげくWiMAX+2一本でネット環境作ることにしましたが、今のところかなり満足しています。

なるべくわかりやすく書いたつもりですが、この記事を読んで自分は違う意見だなーとか、もっとここを詳しく説明して欲しいーとか、記事の改善案とか感想があれば、コメントでもTwitterでも言ってもらえると喜びます。

-WiMAX

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